JA三重厚生連鈴鹿中央総合病院病理診断科
JA三重厚生連鈴鹿中央総合病院外科
神戸労災病院消化器内科
JA三重厚生連鈴鹿中央総合病院消化器内科
新潟大学大学院医歯学総合研究科分子診断病理学分野
2014 年 111 巻 7 号 p. 1384-1390
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45歳女性.持続する腹痛にて当院入院となり,精査の結果,S状結腸に全周狭窄をともなう4型病変が認められた.鉗子生検と腹水細胞診により低分化型癌と診断され,外科的切除が行われた.術後,急速な腹水増加と全身状態の悪化により,症状出現後6週間で死亡した.剖検を含む組織学的検討において,本症例は予後不良で高悪性度病変である極めてまれな,rhabdoid featureを呈する大腸未分化癌であることが確認された.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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